5 janvier 2005

Philips years / Dominguinhos

  ブラジル北東部(ノルデスチ)のフォホーというジャンルは、わたしはいままで「なんかアコーディオンがびゃーびゃーいってて泥臭い音楽」という先入観を持っていたのだけれど、トニーニョ・オルタが新譜でフォホーしたを聴いて「ややや」と瞠目したのだよ。で、これはそのオルタのアルバムにも参加したフォホーの大御所のベスト盤である。

  いや驚いた。新鮮だった。シンプルなバンド&アコーディオンで作られるフォホーというのがこんなに洗練された音楽だったとは。いやもうオサレですよ。ファンキイですよ。サンバとはまた違った繊細なブラジリダーヂが漲り、ブラコンに通じるカッコよさもあり、そして定番の「んっちゃかんっちゃか」という心地よく揺れるリズム。

  こんな技があるとは。ブラジル、奥行き深すぎ。

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