2007 今年聴いた音楽ベスト5

 

 今年はブログが停滞していたのでご紹介してない作品がたくさんあって、いきなり並べてもわけわからないかとおもいますがすみません。

なんでベスト10じゃないのかというと、めんどくさいから。


1. Turkoise / Khalil Chahine
 いやはや、参りました。

2. うつろいゆくもの / KENSO 
 「プログレ」の定義のひとつは、「今まで聴いたことのないような、とんでもなくすごい音楽」と思っているのですが、これはまさにそう。美・技・そして突然加わった地中海の熱い風。ぶっ飛びます。出たの去年だけど(←動きの遅いやつ)。

3. Ballando con Chet Baker / Fabio Concato
今後も人生のイタリア化に向けてがんばります。


4. The new bossa nova / Luciana Souza  これもレヴュー書き損ねた。そのうち書きます。ぜんぜんブラジルじゃない、ボサノヴァの名を借りた幽玄ジャズヴォーカル。しかもAOR名曲カヴァー集ってなんだそれ。


5. New York blue / Valerie Joyce
 スタンダードの歌詞を聴く者の心にほんとに深く浸み込ませて泣かせることの出来るシンガーは多くない。この人はそうです。「Easy to remember」は今年「泣ける曲ランキング」1位かも。


次点:

Qwenland / Ville Kangas

Awkward Annie / Kate Rusby

Caldeira / Varelie Leulliot

Dreamsville / Stacey Kent 

Now and then / Taith



どなまさたも、よいお年を。

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