25 décembre 2007

Caldeira / Valerie Leulliot


よく考えてみると、プログレ以外の「ロックバンド」でわたしが現在リアルタイムで聴いてるのって、今となってはフランスのAutour de Lucieだけのような気がする。

そのAdLのリーダーにしてシンガー/ソングライターのヴァレリー、初のソロ作。AdLのアルバムよりシンプルな編成で、より内省的なうつくしい音になっ ています。余韻を生かした、遠い想い出をふり返るような歌い方、言葉少なにぽつりぽつりと歌われる歌詞などはAdLと変わりませんが、曲が一段といい。 「いい曲できたけど、ソロにとっとこっと」と思ったとおぼしき出来です。

仏製ザ・サンデイズといった趣の1st、ギターが歪んでよりうつむき度UPの2nd、試行錯誤でよくわからなかった3rdを経て最高傑作の4thを生み出したAdL、ヴァレリーが一息ついたあとさらなる飛躍を期待したいものです。

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