3 février 2008

Fotografia / Lucia Richer



  しばらく気分的にブラジルものから遠ざかっていた昨今、タイの旅も当初は海辺で鬱々と聴こうと思って欧州ジャズを憂愁系頽廃系耽美系取り混ぜてiPodに 入れてったのですが、いざ向こうに行ってけだるくぬるーい空気に包まれているとカラダがボサノヴァを欲するのでありました。結局向こうで朝な夕な聴いてた のはブラジルものばっか。

で、直前に買ってもっていった数少ないボサものがコレ。ジャケ写からしてもう見るからに、って感じのお姉さんです。声もまた然り。

音はホベルト・メネスカルがプロデュースといえば思い浮かぶ、あのジャジイでやーらしい感じ(メネスカルって美女シンガーばっかプロデュースしてるけど、やっぱそのなんだ、食ってるんでしょうね。いいなプロデューサーって)。

曲はイヴァン・リンス、シコ・ブアルキなどの、程よく通な選曲。とくにイヴァン・リンスの曲はこういうアレンジがいちばんしっくり来るなあと、そういう雰囲気です。

月のあかるい海辺、月光でにぶく光る波を眺めつつビール片手にこのアルバム聴きました。そこはまさにリオの人知れぬ浜辺(As praias desertas)。ジョビンの「Fotografia」の歌詞の世界(ひとりだけどな)。

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