30 décembre 2009

2009年 気に入ってよく聴いた音楽

  
 ますます音楽を買うのはダウンロードがもっぱら多く、CD買う枚数が減ってきた今年。おいしい店の料理をタッパーに入れて持って帰ってルートインの部屋でもそもそ食うような行為だなあとは思うのですが、手軽なのでやめられない。
 さらに困ったことに、ついついタマ数が多いジャンル(具体的には再発&レア発掘ものプログレ)に偏ってしまう。いまやブラジルものなんてかなりの強固な意志を持ってショップのサイトに出向かないと買う気起こらないものな。いかんいかん。
 なのでプログレには厳しい眼で今年の10枚。選んで見ましたが、うーむ。ブログに書いてないのばっかで、なんでいいと思ったのか伝えるのも難しいですけど、すいません。(順不同)

・Kusi eneselt / Mess (Estonia)
 
 ソ連邦時代エストニアの驚異の発掘。豪放磊落なプログレの醍醐味とヨーロッパのニオイでひさびさにお腹いっぱい。同時入手のライヴもすごい。

・Skaren: Norrland III / Johan Norberg + Jonas Knutsson (Sweden)
 ブログに書いたやつ。冬に聴いてもやはりいいなあ。

・Inglite pisarad / Rebecca Kontus (Estonia)

上手い歌ではないけれど、コードやボイシングの「北欧ぽさ」とか、空気感がなんとも。

・Melos / Vassalis Tsabropoulos, Anja Lechner (Greece+Germany)

A.Andersenつながりのピアニストとチェリスト。寒くてうつくしい。聴くほどに味がでる。

・4 visions / Eskaton (France)
 プログレ=かつて聴いたことのないようなぶっとんだ音楽 というのがわたし的プログレ診断基準のひとつですが、これはすごい。疾走する邪悪なアンサンブルと声楽系ソプラノヴォイス。ムチャな取り合わせだ。断片的なフレーズを反復する歌詞も、夢に出てきそうで怖い。

・1977-11-16 Hull University / National Health (UK)

 ブートライヴで音質も良くないんですが、なにか邪悪な力が降りてきて1+1+1+1を7ぐらいにしてしまったような、すさまじい演奏。こういう魔術的な瞬間にたちあうために、レコードで持ってる曲をわざわざ聴きにわれわれはライヴに行くのだ。

・Rosas para Joao / R.Motha & P. Lobato
いやー、ライヴもよかったし。ってブラジルものはこれぐらいかい。いかんなあ。

・Above water / Jørn Skogheim (Norway)

 木管やヴァイオリンがリードを取る森林感(なんだそれ)高めのアンサンブルにちょっとブラジルぽい爽やかさ。あんまりじっくり聴く暇がまだなくていかん

・Oslo / Terje Gewelt (Norway)
 こういう端正な音楽をゆっくり味わう余裕が欲しいなあ。

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