11 avril 2010

四季・ユートピアノ

  
 ある本を読んでいたらふいにこのタイトルを目にして、記憶がぐおんぐおんと回転して20年ぶりぐらいに思い出した。
 わたしが高校生のときにNHKでオンエアされた、なんともプログレッシヴな映画というか映像詩である。海外でも評判になっていろんなところで受賞したそうな。

 学校はバカばっかだし、受験勉強なんか浪人して1年集中してやればなんとかなるんだろうしと、10代のセイシュンを本(と現代詩)とプログレに全力耽溺していたわたしがすごく衝撃を受けた作品だった。 大学に入ってからアングラ芝居やったり、タルコフスキーとかアンゲロプロスとかの「長回し淡々系」の映画を見まくるようになったりしたのも、10代でこれを見たのが繋がっていたのかもしれないと、いま思ったりする。
 なんとようつべに上がってるではないか(一部だけど)。泣けるなーーー



 同じ作者、同じ女優、A子という役名も同じだが別の物語という、翌年の2作目「川の流れはヴァイオリンの音」も同様の衝撃だった。むしろこっちのほうがイタリアでヴァイオリンで、当時はじめてPFMとかのイタリアンプログレを聴いて昇天してたころなのでよりシビレタものだったっけ。

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