20 juin 2011

Ignis fatuus / White Willow

 かげりに満ちたフォーキーな曲調、女性Vo、フルート、メロトロン、で北欧製と、わたしの好きなツボをすべて押さえた95年作。ノルウェーのバンドのデビュー作です。ときおり漂う中世~ルネッサンス音楽の香りもたまらない。

 冒頭のカンテレと美声の絡みですでに涅槃。


M⑧は小品ながら、上に書いたわたしの好物を凝縮したかのような名曲。溜めに溜めてどばーと迸るメロトロンで昇天。


他の曲には、取って付けたような「ここからプログレしますからね」という部分もあるが、まあデビュー作ゆえのリキみということでご愛敬。
 このあともアルバムを出し続けていますが、シンガーは交代してしまい、ゴシックぽい陰鬱な部分を前に出すようになってきて、本作のようなドリーミーな味は薄まってしまいます。

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