26 juillet 2011

Mika Pohjola


もしかしてペッカの息子とか?!と早とちりしてポホヨラ買いしてみたものの違ったのだけれど、フィンランド人は裏切らない。エレピが変態リフを刻むジャズロック風の1曲目に「ん~、なんか National Healthみたい」と思っているとその後もなかなかにカンタベリーな展開で、いいぞいいぞと思っていると今度は女性ヴォーカルの多重録音で中世フィンランドの賛美歌が飛び出すプログレな流れに「そ、そう来たか」と驚かされます。

そのあとにまた女性Voのスキャットが加わってジャズロック再開となると、もうHatfield & The Northにしか聴こえないわたしのプログレ耳にも困ったもんだ。
実際にライナーで本人が語ってる通り、この人の音楽性はジャズ以外にフィンランドの伝統音楽、そしてフランス印象派のクラシックから多大な影響を受けているとのことで、このヴァーサタイルな、悪く言えば節操のない音づくりにもうなずけるものがあります。

このアルバムで一人ノーセッツ状態のシンガーJohanna GruessnerとPohjolaは別ユニットでもっとおもしろい音楽をやっています。なんとムーミンの音楽!
こども向けのレコードとあなどるなかれ。それどころかこれはPopsとTradとJazzが組んでほぐれずの、通も唸る出来なのですよ。



スウェーデン語Ver.もあって、そっちは違うシンガーが歌ってて、アレンジも少し違うそうです。

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