19 janvier 2012

day1  仙台~那覇

'03年の夏は雨ばかりの異常な夏だった。
当初は、岡山から瀬戸内海をしまなみ街道で渡り四国を走る計画で、飛行機の予約までしてあったのだが、当分天候の回復が望めなそうだったのでキャンセル。ならばいっそ日本の領土で唯一晴れの日が続いている沖縄に行こうと急遽思いついた。本島を走るか、八重山諸島に行くか、計画らしいものは何も立てず、とりあえず向こうについたらの気分で決めようと、出たとこ勝負のイーカゲン旅である。地図すら現地で買うつもりでとりあえず出発。

飛行機で那覇に着いたら、そりゃあもう、きっぱりと晴れていた。
「うーむ、とりあえず文句ない、そして、暑い。」とひとりごち、BD-1を組み立て、空港から10kmちょっとの那覇市街へ向かって走り出す。
市内にはいるとベランダまでコンクリート作りの無骨なアパートが目に付く。本土にはない建物だ。台風に備えた様式なのだろう。同じような建物はタイにもある。なんとなく旅っぽい気分になってきてうれしい。
予約してあったワシントンホテルにチェックイン。夕食がてら近くの居酒屋に入り、オリオンビールの生をぐわぐわと流し込みつつチャンプルーその他基本的沖縄料理を食す。うまい。そのうち常連客にせがまれて店の主人が三線を取り出し琉球トラッド弾き語りがはじまる。おお、いきなり一日目からディープだ。国内とはいえなかなかにディープな旅になりそうで胸が高鳴る。

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