12 mars 2012

Maison maravilha / Joe Barbieri

 神田は神保町の謎のイタリアンポップス専門店(フランスも強い)タクト。前回行ったときには店に入るといきなりアンジェロ・ブランデュアルディが流れてて、むむヤルナ!と思ったものですが、先日久々に再訪したときに店内でかかっていたのがコレ。じつにイタリアな美メロにストリングスが絡み、なんだかボサノヴァ風味も香るたまらん感じ。思わず「い、今かかってるの誰ですか」と訊いたものです。

 国内盤の宣伝文句じゃやたらカエターノが引き合いに出されてるけど、それよかセルソ・フォンセカに近いでしょうが、と思ったら中原仁さんも同じことをツイートしてて我が意を強くするメロウ。
 アルバムタイトルは仏&ポル語のちゃんぽん。心とろかすストリングスアレンジなんか絶対ジョアンの「Amoroso」意識してるんだろなと思わせたり、挙句に終盤は故アンリ・サルヴァドール晩年の神曲「Muraille de Chine」のカヴァー (当初はアンリ翁がゲストで歌うはずだったが逝去のため実現せずみずから歌ったと) になだれ込んだりのお耽美ぶりに、ラテン汁が溢れもみ上げが伸びるのを抑えられません 。
 聴くだけで真っ昼間からワインが飲みたくなり、仕事に行ってもランチに2時間かけたり1時間シェスタで昼寝したあげく5時前に帰ってしまうおそれがあるので気をつけましょう。

 折りしも4月に新譜が出るそうな。ファブリツィオ・ボッソ(tp)やステファーノ・ボラーニ(pf)といったイタリアジャズ界の強者がバックだそうな。しかも来日までするそうな@コットンクラブ。

 アルバムの曲はYouTubeで聴けるけど、まあせっかくだから未収曲ライヴ動画でもどうだい。「Estate」のB.Martinoの曲(この編成で来日する由)。


ボラーニとの共演@ラジオ音源も見つけたよ。

2 commentaires:

  1. このサイトに3度目の投稿ですわ。
    3度目の正直になるか、、それとも、石の上にも3年になるか。(なんのコッチャ)

    この色っぽいお兄さま、わたしのアンニュイな生活に役立つかなぁ。。って、、購入。めちゃ気に入りまして、新譜もお買い上げいたしました。
    個人的には、最初に聴いたこの盤が好きな気がするんですが、、、
    やっぱ、祝い来日ってコって。

    で、わたしは新譜の最後の曲聴いた感想をあなた様に求めてます。(笑)
    よろしく、ご指導くださいませ。

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  2. ようやく新譜聴きますた。
    最後の曲は...ジィァポネーゼとして気持ちはありがたいが、この人に求めているものとは違うかなあと。
    最後の曲だけ飛ばしてリピートしてますww

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