27 janvier 2013

IDeeJazz Festiival (Tartu, Estonia )

 IDeeJazz Festival は2012年の11月にエストニアのタルトゥで3日間にわたり開催されたジャズフェス。
 前年2011年の出演者と合わせたライヴ音源をsoundcloudで聴くことができますが、重鎮から新鋭まで現在のエストニアジャズシーンを概観できるよいサンプルとなっています。
(↓の曲名をクリックすると聴けます)




①② Estonian Voices
後にも触れるKadri Voorandが在籍するアカペラグループ。1曲目の緻密なコーラスの中にトラッドのモチーフが挿入されるあたり、端っからこの国におけるジャズと伝統音楽の交配ぶりが窺えます。2曲目は「♪ギンザに行ったさ~ テリヤキうまかった~ スキヤキまた食いて~♪」とずいぶんおめでたい曲ですが、来日したことがあるのか。

③④ Tuule Kann - Jaak Sooäär
さきにレヴューしたカンネルとギターのデュオ。③ではTuuleのヴォーカルも聴けます。

⑤⑥ フェスのラジオCM。ロシア語とエストニア語。国境からそう遠くないタルトゥにはロシアからも客がくるんでしょうね。

⑦ Pii
エレピとギターの絡みがカンタベリー系ぽいジャズロック。なぜか片チャンネル聴こえないのが惜しまれる。

⑧Aldo Meristo
叙情派ピアニストのソロ。アルバム聴いてみたいけど入手無理。Picanteという女性Vo入りバンドで活動しているようでこれもなかなか。

⑨ Kadri Voorand
現在エストニアジャズの女性vo筆頭。ネットラジオではさまざまなバンドやユニットで歌っているのを聴くことができますが我が国じゃアルバムは入手できません(涙

⑩ Hedvig Hanson
ややポップス寄りの女性シンガー。最新作ではファンキー&ソウルフルな感じですが、この曲は以前のアルバムからしっとりと。これがまたすばらしい出来なのでそのうちにレビューします。

⑪ Toivo Unt
エストニアのトップベーシスト率いるトリオ。以前は川崎燎(gt)と活動していたこともある由。ピアノはどうやら澤野工房から日本盤も出ているTõnu Naissooのよう。

 Raivo Tafenau
この人も方々で活動している売れっ子サクソフォニスト。ブラジル人シンガーと組んだアルバムがすごく良いのですが入手不能(netiraadio.ee でよくかかります)。

⑬ Brian Melvin
エストニア在住の米人ドラマー。かつてはジャコパスと組んでたりもした強者。うちにあるトーヌ・ナイソートリオのアルバム見たらこの人が叩いてました。

⑭⑮ UMA
ギターとトランペットのユニット。エレクトロニカとECM系を混ぜてプログレをかけたようなアンビエントな音。

⑯ Sigmund
2管(tp+木管)でメランコリックかつプログレッシヴな音。

⑰ X-panda
シンフォニック・プログレにドリームシアターみたいなザクザク系プログレメタルの要素を加えたようなバンド。この曲はあまりプログレ者にグッと来ないけど、アルバムの曲はイットバイツみたいでカッコいいです。

⑱ Kadri Voorand Trio
ふたたびこの人。モチーフはトラッドのよう。

出演者の詳しいプロフィールはフェスのウェブサイトにも(eng 。→ 2012 2011
ここに音源はないけど、去年はJaZZeppelin なるZEPをジャジイにゆるーくアレンジしてカヴァーするバンドも。(YouTubeで「ロックンロール」とか「カシミール」が聴けます)。


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