31 décembre 2014

2014 よく聴いた10枚+α

だれの役に立つでもないけど恒例行事なので今年もいくぜ
善良な市民のみなさま用とプログレは別に分けます
・順不同
・今年出たのもあれば、ぜんぜんむかしののもある


More than fisherman / Joel Remmel Trio
エストニアはいろいろ買ったけどやはりこのトリオがいまいちばんかな。Joelと弟(Heikko)はほかにもいろんなところで活躍中

 
The changing lights / Stacey Kent
こころ動かす物語を歌で語れるシンガーは多くない。カズオ・イシグロが詞を書いた「The summer we crossed Europe」の情感を聴けよ (動画は他の曲です)


Primeiro /Hikaru Iwakawa Trio
もはやケーナというより「キーとか無いのにフルートと同等かそれ以上の技巧と情感を表現するナゾの木管楽器」と思ったほうがいい。あとの二人の減衰音と持続音とが絶妙のアンサンブル。ヨーロッパの彼方をのぞむチェンバープログレジャズ。これがうちの近所、よくひるめし食いに行く店でライヴで鳴ったというのはおそろしいことだった

El retratador  / 林正樹・西嶋徹
Primeiroから夢幻エキスを抽出したような儚げな響き。

Morning walks / Martin Brunner Trio w/ Epoque Quartet
ピアノトリオと弦楽四重奏というフォーマットはこれ以上はないというぐらいヨーロッパ的。ときには仏印象派のごとく、ときにはロック的リフをスリリングに刻むストリングスの枯葉色の響き。今年はチェコがけっこうキテます。


Lenka Dusilova & Baromantika
レヴューに書いたけど新作よかこっちかな。Eternal Seekersも入れたかったがLenkaもの代表でこれ。


Spice of life / Marcin Wasilewski Trio
サックスが加わったときいてえっと思ったがこれならいい。
http://youtu.be/am0GP6CZgLo

  Sebastiaan Cornelissen Group / same
スムースジャズというにはあまりに湿り気多め、プログレ寄りジャズロックに近い。レコードではオルガン多用してたりホーさん型速弾きギターが参加してたりで、JLポンティやらニール・ラーセンやらを思わせる音。こういうのあいかわらず好きです。
http://youtu.be/am0GP6CZgLo

Equibrium  / Benedikt  Jahnel Trio
水のごとく流れ、雪のごとく降り積もるしづかなピアノ。硬質な響きとゆるやかな抒情が折りかさなる。暑いとき買ってそのまま置いといたけど冬になって聴いたらすごく沁みる。
http://youtu.be/am0GP6CZgLo

Deseo / Quique Sinesi & Hikaru Iwakawa
Primeiroと一緒に買ってきたらそっちがすごすぎてまだじっくり聴いてないので末席ですみません。





1 commentaire:

  1. お役に立たないなんてとんでもない!めちゃめちゃ立ってます!

    とりあえずAna Laínsは早速ブログで採り上げましたし、Elina DuniとKadri Voorandは気に入ったので注文してみようかと思ってます。
    プログレでも面白いのあったなぁ。

    岩川光さんとキケ・シネシさんの作品は僕もちょっと注目していました。岩川光さんの演奏は一回拝見した事あります。いや、僕はドラムを叩くのですけど、一曲ご一緒した事があります。向こうは覚えていないでしょうし、全く歯が立たなかったですけど。天才に近いですね。

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