Fotografia / Lucia Richer
で、直前に買ってもっていった数少ないボサものがコレ。ジャケ写からしてもう見るからに、って感じのお姉さんです。声もまた然り。
音はホベルト・メネスカルがプロデュースといえば思い浮かぶ、あのジャジイでやーらしい感じ(メネスカルって美女シンガーばっかプロデュースしてるけど、やっぱそのなんだ、食ってるんでしょうね。いいなプロデューサーって)。
曲はイヴァン・リンス、シコ・ブアルキなどの、程よく通な選曲。とくにイヴァン・リンスの曲はこういうアレンジがいちばんしっくり来るなあと、そういう雰囲気です。
月のあかるい海辺、月光でにぶく光る波を眺めつつビール片手にこのアルバム聴きました。そこはまさにリオの人知れぬ浜辺(As praias desertas)。ジョビンの「Fotografia」の歌詞の世界(ひとりだけどな)。
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