さよなら花小路
pic: 花小路の「台湾ニーハオ」で引越し打ち上げし、痛飲したのちガランとした部屋でタオレルわたし。
新居から歩いて10分もかからないのでいかでか感傷に浸ることがあろうかと思うのだが、なんといっても学生時代住んでいた界隈だというのがわたしにとって大きい。
卒業して山形を離れて幾星霜、ひょんなことから山形の、しかも思い出の界隈に借りることになった部屋。月に数日しか行かなかったとはいえ、そこに帰る場所が在るという生活は、いろんな街で暮らして長年かけてくたびれてすり減ったわたしが、さまざまな意味であらたな人生を見つけて再生していく過程であったともいえる。
ありがとう七日町花小路。もうきみの思い出にしがみつかなくても楽しく生きていけるようになったよ。
(でもMY書斎として便利に利用した県立図書館から遠くなるのがかえがえす残念)pic: 花小路の「台湾ニーハオ」で引越し打ち上げし、痛飲したのちガランとした部屋でタオレルわたし。
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