プログレ時代劇
またまたようつべに失禁音源が。
わたしが中学のころNHKでやっていた異色時代劇「早筆右三郎」。江守徹扮するかわら版屋が主人公の、江戸版「事件記者」というか。
ドラマもけっこう面白くて毎週見ていた覚えがあるが、それよりもオープニングテーマはじめ劇中の音楽の、ぶっといシンセのリードがぶいぶい云う時代劇らしからぬカッコよさが、ロックに目覚めて間もないいたいけな少年の心を打ち、深町純という人の名前を覚えた(←プログレとの原初的邂逅)。
その後高校に入ったら友達の寺本くんが「おまえプログレ好きなら、コレ聴けよ」といって貸してくれたのが深町純だったのだが、その中の「Departure in the Dark」という曲が他ならぬ早筆右三郎のOTでぶったまげた。
ただしアレンジは別物のよりフュージョンぽいverで、右三郎テーマの凶暴なシンセの音に比べるとロックな感じがすくなく、もの足りなさを覚えたものだった。
その後もNHKのヴァージョンは音源化されることなく、時空の彼方へ埋もれていったのだが…
それから三十余年。
ふたたびあのごん太いシンセを聴けるとは…
いま聴き直すと、リードはもちろんシンセベースの漢っぷりに耳から汁が出る。
わたしが中学のころNHKでやっていた異色時代劇「早筆右三郎」。江守徹扮するかわら版屋が主人公の、江戸版「事件記者」というか。
ドラマもけっこう面白くて毎週見ていた覚えがあるが、それよりもオープニングテーマはじめ劇中の音楽の、ぶっといシンセのリードがぶいぶい云う時代劇らしからぬカッコよさが、ロックに目覚めて間もないいたいけな少年の心を打ち、深町純という人の名前を覚えた(←プログレとの原初的邂逅)。
その後高校に入ったら友達の寺本くんが「おまえプログレ好きなら、コレ聴けよ」といって貸してくれたのが深町純だったのだが、その中の「Departure in the Dark」という曲が他ならぬ早筆右三郎のOTでぶったまげた。
ただしアレンジは別物のよりフュージョンぽいverで、右三郎テーマの凶暴なシンセの音に比べるとロックな感じがすくなく、もの足りなさを覚えたものだった。
その後もNHKのヴァージョンは音源化されることなく、時空の彼方へ埋もれていったのだが…
それから三十余年。
ふたたびあのごん太いシンセを聴けるとは…
いま聴き直すと、リードはもちろんシンセベースの漢っぷりに耳から汁が出る。
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