Live in Finland 1971 / Fairport Convention

英国電化トラッドの先駆者FC、歌姫サンディ・デニーが抜けてから 再加入するまでの 野郎ばっかりの FC は あまり人気がない (私だけかも) のだが このライブはすごい 。
 「サンディ辞めちゃったし、もういいんだもんね野郎ばっかで好きにやらせてもらうもんね」というヤケっぱち感すら感じられる。
 スウォーブリック のフィドルは 歪みまくって クリムゾンみたいだし マタックスの太鼓は 当時のボンゾが「 マタックス半端ないって、あいつはヤバい」と評したというのが頷けるような暴れ太鼓ぶり。なんでフォークでそういう叩き方をしなければならないのか小一時間問い詰めたい。



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