17 mars 2017

真冬の茨城サイクリング旅 Day3

土浦 - 岩瀬 ( つくばりんりんロード ) 
Tsuchiura - Iwase ( Tsukuba Rinrin road bike path )

冬の陽射しと乾いた路面を求める旅も3日目。人気の廃線跡サイクリングロードを走る。






霞ヶ浦に朝焼け

1987年に廃止された筑波鉄道の路線跡に作られたサイクリングロード。起点の土浦からほんの数㎞で住宅街から農村風景に。駅の遺構にはどこもプラットフォームが残る。


次第に筑波山が近づいてくる。

小田城址。鎌倉期から戦国時代までこの地の豪族小田氏の城だった。


筑波山の門前町としてかつて栄えた北条の街並み。


オサレぽいカッフェー



あなたは粋好み?渋好み?



北条の先はますます筑波山が近づいてくる。

上大島という集落にも古い街並みが残る。こういうのはりんりんロード関連の情報ではあまり見かけないのだが。北条のさらに北東にも古い家並みがあるらしい。



上大島近くのコンビニでおにぎりと惣菜を買ってベンチで陽だまりランチ。この風景を眺めながら食べた。


食事中近くでいっしょにひなたぼっこしていたねこ


まあその先もそんな感じで





いよいよ終点も近い。


終点のJR水戸線。かつての筑波鉄道の駅構内が広場になっている。


新幹線の小山まで40分弱。ロングシートの電車でつまらない。


小山と宇都宮で乗り換えて帰る。接続はガバガバで2回とも40分以上の待ちだったが宇都宮駅構内のそば屋でビール飲んで小さな旅の完了を祝す。

12 mars 2017

茨城サイクリング旅 2017.2 Day2

鉾田 -(輪行)- 涸沼 - 土浦 Hokota -(train)- Hinuma- Tsuchiura

鹿島臨海鉄道にちょっと乗って、涸沼から自走で鉾田に戻り、霞ヶ浦沿いに土浦まで




昨日見かけたディーゼルカーに乗りたくなってつい。
鹿島から水戸に通じる路線。新鉾田駅は鉾田市街から随分離れている。
大洗が舞台となった某アニメのおかげで最近は黒字経営らしい。

短い乗車とはいえクロスシートは旅の情緒を味わえてよろしい

涸沼駅で下車。この路線の駅はみな高架でエレベータもなく、自転車担いでの出入りがしんどい。

涸沼は小さいながらラムサール条約登録地。湖畔を走ろうと思ったが北浦のようには整備されておらずまったくのダート。早々に切り上げて南下する。

一面の畑の中をフラットな道がうねうねと続く。

クルマも来ないし気持ちが良い。

地図を辿りながら進んでいくと行きたい方向に続く道はやがてダート、ということが幾度かあった。なんとか鉾田に戻ってきてついつい今日もすきやでチゲ鍋定食を頼む。

霞ヶ浦を目指して進み、玉造町に。これは水戸藩の営業所だった大場家住宅(外から見ただけ)

鹿島鉄道鉾田線の廃線跡(2007年廃止)にときめく。


霞ヶ浦大橋を渡って北岸沿いの道で土浦へ。


向かい風でちょっとつらい。

堤防から下りたら少しは風もラクなのではないかと、並行するレンコン畑の中の道をたどる(あんまり変わらない)。この辺りはレンコンの名産地。

土浦の街が次第に近づいてくる。市内に入ると明日走るつくばりんりんロードが。沿道の標識は英中韓タイの各国語で書かれていたりで当局のりんりんロードにかける意気込みを感じる。


宿はホテルマロウド筑波。ちょっと古めでヤれた部屋だが広いし高層階で眺めもいいしでまあまあである。

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25 février 2017

茨城サイクリング旅 2017.2 Day1

雪と氷に閉ざされた山形から陽射しと乾いた路面を求めて茨城県に行ってみた。際限ない晴天と青空。ここはイタリアですかと(でもわりと寒い)。



横浜の実家に帰省したついでだったので成田エキスプレスで成田に向かいホテルで一泊、翌朝成田線で輪行して30分の佐原から走り出す。ここはまだ千葉県。

かつて水運で栄えた街。情緒ある街並みが保存されている。




伊能忠敬ゆかりの地でもあり旧宅も保存されている(うっかり写真忘れた)。この地で商人かつ村長として手堅く仕事をしたのち50歳でリタイア、それから江戸に出て天文学を学んだ(先生は19歳下だったそうな)のち「よしほんなら日本地図作るで」と言って死ぬまで旅に出てたすごい人である。

モダーンな美容院(廃業しているもよう)



保存地区の外の国道沿いにもフォトジェニックな街並み。これは旧三菱銀行支店。メガバンが支店出すほど栄えた街だったとは。





この辺りの建築も軒並み県重要文化財



佐原市街を出て利根川を渡ると茨城県。一面の田んぼの中農道をあみだくじのように進み潮来の街へ。

潮来はアヤメ園を鑑賞して水路を船で遊覧するのが正しい観光らしいが、この季節に来ても何も盛り上がってない。街じゅうがヒマそうだったし街並みがいいわけでもないしでこんな写真だけ撮って去る。

花嫁さんの目が怖かった

潮来の中心街のすきやでチゲ鍋定食(食いかけですいません)。これは身体があったまって良い。思わず翌日の昼も鉾田店で食べた。
潮来から北浦まではずっとクルマも来ない旧道を辿って行ける。

北浦に出た。渡り鳥の繁華街。

湖岸の道は最近整備されたばかりのようで快適に走れる。



彼方に見える北浦大橋を渡って東岸へ

東岸もひねもすのたりのたりかな。次の日に走った霞ヶ浦よりものどかでよかった。

やがて鹿島臨海鉄道と並走。鉄者としては乗りたさが募る。


次第に西岸が近くになってきて、ついには水路になって鉾田市街に続く(水路に沿っていったら市街まで最後の区間がダートになって驚いた)

中心街ただ一軒の宿、ホテルさわやに投宿。こんな鄙で禁煙室があってありがたや。
前の日に予約サイトで満室とあったが電話で訊いたら全然空いていた。小さな町の小規模な宿だと直前になるとめんどくさいからネット予約を締め切ってしまうのかこういうことがこれまでにも幾度かあった。あきらめずに電話してみるのが肝要。

あまり知られていないが鉾田市街はさきの震災で甚大な被害を受け、古い建物があまた倒壊している。そのためか商店街も衰退しきっており活気があるのはセブンイレブンだけという有様だったので食事する店にも事欠きついついセブンの惣菜を部屋でもそもそと食べることに。
明日は少し乗り鉄してから霞ヶ浦を経て土浦まで。

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